2026年7月25日の両学長ライブは、日本時間の7月25日(土)朝6時41分のあいさつから始まりました。YouTubeの配信開始情報は同日6時39分台を示し、動画タイトルにも「7/25 8:30まで」とあります。これらを照合し、この記事では2026年7月25日の配信として整理します。
今回のライブでは、米国株の取引時間拡大に関するニュース、AIを使って仕事を進めるときの考え方、保険や投資の勧誘に向き合う姿勢、住宅ローンとNISAの考え方、働き方や子育てに関するQ&Aが取り上げられました。朝ライブは7月30日まで休止し、次回は7月30日から再開する予定であることも案内されました。
この記事は動画の全文転載ではありません。公開されている自動字幕の存在は確認できましたが、YouTube側のアクセス制限により字幕データを直接取得できなかったため、音声の文字起こし、動画説明欄の時刻付き項目、配信メタ情報、関連する公式情報をもとに論点を要約・整理しています。情報の基準日は2026年7月25日です。制度、サービス、取引時間、手数料、保険商品は変更されることがあるため、利用・契約・投資の前に最新の公式情報を確認してください。
今回のライブで学んだこと
ライブ全体を通して感じたのは、新しいニュースや便利な道具が出てきても、判断の順番は変わらないということです。
米国株を長い時間取引できるようになるというニュースは、投資の選択肢が増える話に見えます。一方で、取引できる時間が増えることと、取引回数を増やすべきことは別です。AIの新しいモデルも、使える機能が増えることと、すぐに収入になることは同じではありません。保険も、営業担当者が勧めることと、自分の家計に必要な保障であることは分けて考える必要があります。
この順番を崩さないために、今回のライブでは「目的を決める」「一次情報を確認する」「一人で急いで決めない」という姿勢が繰り返し大切にされていました。投資、保険、副業、住宅、働き方は別々の話に見えますが、家計の土台と人生で大切にしたい時間を先に言葉にしておくと、判断しやすくなります。
僕自身も、新しい情報を見つけると、すぐ比較表を作ったり試したくなったりします。ただ、その前に「これは今の自分の生活に必要か」「何を犠牲にしてまでやるのか」を一度立ち止まって考える時間を取りたいと思いました。
米国株23時間取引のニュースは、取引回数を増やす話ではない
ライブでは、米国株の23時間取引が2026年12月から始まる予定というニュースが紹介されました。動画説明欄で案内された記事では、米国市場に上場する株式の23時間取引が12月6日に始まる予定とされています。
日本から米国株を取引する人にとっては、深夜だけでなく日中に近い時間帯でも注文や売買の選択肢が広がる可能性があります。ただし、国内の各証券会社でいつ、どの銘柄を、どの時間帯まで扱うかは同じとは限りません。注文方法、約定の仕組み、為替、取引所や規制上の費用、スプレッド、時間外取引の流動性も確認が必要です。
時間外取引は、通常の取引時間より参加者が少なく、希望する価格で売買できないことがあります。ニュースや決算にすぐ反応できる利点がある一方、価格が大きく動く場面で焦って売買しやすい面もあります。ライブの趣旨に沿えば、取引可能な時間が広がるニュースを見ても、「夜も取引しなければ」と考える必要はありません。
NISAで長期・積立・分散を中心に考えている人なら、商品を選んだ理由、毎月の積立額、生活防衛資金とのバランスを先に確認するほうが大切です。米国株を個別に持つ場合も、値動き、為替、税金、口座の取扱条件を理解し、自分で管理できる範囲かを考えます。投資判断は、取引時間の長さではなく、目的と許容できるリスクから始めたいところです。
参考:
AIは仕事の補助役。高額商材やLINE誘導には距離を置く
ライブ中盤では、AIの新しいモデルに関する話題と、AIをどう仕事で使うかが取り上げられました。配信内では「Opus 5」という呼び方で紹介されていましたが、この記事では提供状況、料金、性能、利用条件を断定しません。AIサービスは名称や提供範囲が変わりやすいため、使う前には提供元の公式サイト、公式ヘルプ、利用規約を確認してください。
ライブで印象に残ったのは、AIを使うこと自体を目的にしない、という視点です。文章の下書き、情報の整理、表のたたき台、質問の洗い出しなど、時間のかかる作業を軽くすることはできます。しかし、出力が正しいかの確認、顧客へ出す内容の最終判断、個人情報や機密情報の扱いは、人が担う必要があります。
また、「AIで簡単に稼げる」とうたう高額な講座や、SNSからLINEへ誘導して投資・副業案件を紹介する手口への注意も話題になりました。AIを学ぶために先に高額な支払いを求められる、実績の根拠が示されない、急いで入金するよう促される、紹介者と運営会社の実態が分からない、といった場合は距離を置くのが無難です。
AIは、経験や専門性の代わりではなく、作業を早くする補助役として使うほうが再現しやすいと感じます。たとえば、仕事でよく受ける質問を整理する、提案書の構成を考える、作業手順の抜け漏れを点検するといった使い方なら、結果を自分で検証しながら続けられます。
保険のニュースから考える「人ではなく公式窓口で確認する」習慣
ライブ後半では、プルデンシャル生命保険に関する新たな金銭詐取の報道が取り上げられました。配信内では、顧客からの金銭詐取に関する金額や、過去に判明した事案について説明がありました。
この種のニュースで大切なのは、個別の営業担当者や会社名だけで「すべて同じ」と決めつけないことです。そのうえで、保険、投資、資産運用の話で個人名義の口座への送金、個人的な貸し借り、会社の正式な手続きではない投資の紹介を受けた場合は、契約や送金を止め、会社の公式窓口へ確認する必要があります。
プルデンシャル生命保険は、不審な金銭取り扱いに関する確認ページで、元社員・社員による個人的な投資勧誘や金銭貸借を禁止していること、同社名義以外の口座への振込などに注意することを案内しています。心当たりがある場合は、紹介者ではなく公式に掲載された連絡先へ相談することが重要です。
保険商品そのものについても、商品の名前や利回りの説明だけでは判断できません。何のリスクに備えるのか、保障が必要な期間はいつまでか、途中でやめた場合の条件はどうなるか、貯蓄・投資・保険を分けたほうが分かりやすくないかを確認します。家族構成や貯蓄額、働き方で必要な保障は変わるので、他人の契約をそのまま真似しないことも大切です。
参考:
家計や資産形成に生かせること
ライブでは、33歳の公務員で、世帯年収、住宅ローン、資産、NISA積立、固定費を整理している視聴者からの相談がありました。回答の趣旨は、NISAの積立だけを見るのではなく、守る力、使う力、稼ぐ力、家計の基礎をバランスよく整え、ライフプランを作ることでした。
収入が安定している人ほど、将来も同じ条件が続く前提で考えたくなります。しかし、住宅の修繕、子どもの進学、働き方の変更、親の介護など、家計には見通しにくい支出があります。投資額を増やす前に、毎月の固定費、生活防衛資金、数年以内に使う予定のお金を分けておくと、相場が下がったときにも慌てにくくなります。
住宅ローンについては、変動金利がインフレで実質的に目減りするのではないか、という質問も出ました。ライブ内では、インフレに強いという一般論だけで住宅の価値やローン返済を判断できない、という趣旨が語られました。家の立地、築年数、維持費、金利条件、収入の変化、住み続ける意向などで結果は変わります。NISAを続けるか繰上返済をするかも、単純な利回り比較ではなく、返済負担への不安、手元資金、税制、将来の支出を含めて考える必要があります。
僕なら、家計簿に「資産額」だけでなく、「今後5年で起こりそうな支出」と「それでも残したい生活防衛資金」を並べます。数字が一枚にまとまると、投資に回してよいお金と、急な出費に備えるお金を混ぜずに済みます。
働き方の選択は、年収だけでは決められない
大学生の子どもがコミュニティのオフ会で刺激を受けたという相談では、本人の興味を見守ることの大切さが語られました。親が次の行動を細かく指定するより、本人がいろいろな大人の話を聞き、自分で考える余白を残すほうがよい場合もあります。
また、育児休業中で仕事復帰か退職かに悩む視聴者からの質問では、年収やキャリアだけでなく、自分が人生で何を大切にしたいかを考える話になりました。収入が高い仕事を続ける選択にも、子どものそばにいる時間を優先する選択にも、それぞれ良さと負担があります。外から「もったいない」と言われても、後から納得できる選択は人によって違います。
ここで役立つのがライフプランです。年収、支出、教育費、住宅費、老後資金だけでなく、どんな働き方をしたいか、家族と過ごす時間をどの程度確保したいか、転職や休職を選べる余地をどう作るかも書きます。お金は重要ですが、人生の選択肢を増やすための土台として扱うと、数字の意味が見えやすくなります。
ライブ内のQ&Aまとめ
ここでは、ライブで取り上げられた質問と回答の趣旨を、個別事情が必要な部分を断定しない形で整理します。
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賃貸住宅でお湯が出なくなったら、どこへ連絡すればよいですか。
賃貸なら管理会社や大家へ、持ち家ならまずメーカーや修理先へ相談する流れが紹介されました。契約内容や故障原因で負担者は変わるため、自己判断で高額な修理を頼む前に確認します。
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公務員でNISA積立をしています。ほかにできることはありますか。
積立額だけを増やすのではなく、守る力、使う力、稼ぐ力、ライフプランをバランスよく整えることが勧められました。資産形成は一つの制度だけで完結しません。
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経年劣化で火災保険を使えますか。
ライブでは、経年劣化を火災保険で扱う前提には注意が必要という趣旨でした。補償範囲は契約内容と損害原因で異なるため、保険会社の約款や窓口で確認します。
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ユニットリンクのような保険をオンラインで解約してもよいですか。
相談者の解約経験が共有され、営業担当者と会わずに手続きできたという話が出ました。実際の解約可否、返戻金、保障の消滅、税務上の扱いは商品ごとに異なるため、公式の手続き案内と契約内容を確認します。
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大学生の子どもがオフ会で刺激を受けたようです。親は次に何をさせるべきですか。
本人が興味を持って動き始めたなら、過度に指示せず見守る考え方が示されました。親自身が学び、相談されたときに話せる状態を作ることも一つの支えになります。
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子どものそばにいたくて退職を迷っています。キャリアを手放すのはもったいないですか。
お金の正解ではなく人生の優先順位の問題として扱われました。収入、家計の余力、再就職の可能性、家族との時間を並べ、後から納得できる選択を考えることが大切です。
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住宅ローンはインフレで実質的に目減りしますか。
インフレに強いという一般論だけでは判断できず、物件の条件、金利、修繕費、家計、住み替えの可能性によるという趣旨でした。NISAとの二者択一にせず、手元資金を含めて検討します。
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年収とは売上ですか、それとも利益ですか。
ライブでは、言葉の使われ方が曖昧になりやすい点が話題になりました。会社員なら給与収入、事業なら売上・粗利・利益のどれを指すかで意味が変わるため、家計相談では数字の定義をそろえる必要があります。
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アンケートや不満の声には、どう向き合えばよいですか。
不満を言われなければ相手の事情は分からないため、必要なことは伝え合う姿勢が大切という趣旨でした。サービス運営では、感情だけで判断せず、事実、頻度、影響を分けて改善点を考えます。
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AIを毎日使っていても収入が増えません。使い方が間違っていますか。
AIを使っただけで収入になるわけではなく、仕事や顧客への価値につながる使い方が必要という話でした。作業時間を減らせたか、提案の質が上がったか、検証できる小さな成果を追うほうが現実的です。
- 高額なAI講座やLINEへ誘導される副業案件は信用してよいですか。
ライブでは注意が呼びかけられました。支払いを急がせる、送金先が個人名義、実績の根拠が不明、返金条件が曖昧といった場合は、家族や第三者にも相談してから判断します。
- 休暇中に取り組むなら何がおすすめですか。
ライブではライフプランシートの作成が宿題として案内されました。資産額だけでなく、収入、固定費、将来のイベント、働き方、使いたい時間を書き出すと、次に見直す項目が見えやすくなります。
hidekunの実践メモ
今回のライブを聞いて、僕は「情報を増やす日」と「決める日」を分けたいと思いました。米国株の23時間取引、AIの新モデル、保険に関するニュースは、どれも知っておく価値があります。ただ、知ったその日に売買、契約、課金まで進める必要はありません。
まずは家計簿や資産一覧に戻り、生活防衛資金を確保できているか、NISAの積立額は無理がないか、保険で本当に守りたいものは何かを書き出します。そのうえで、AIは自分の仕事のどの工程を軽くできるか、一週間だけ小さく試します。ニュースを行動に変える前に、家計と生活の土台に照らす時間を取ることが、遠回りに見えても失敗を減らす方法だと感じました。
今日からできる実践リスト
- 証券口座の米国株取引時間と時間外取引の条件を、利用している会社の公式サイトで確認する。
- NISAの積立額と、数年以内に使う予定のお金を同じ表に書く。
- 保険・投資の担当者から個人名義の口座への送金を求められていないか確認する。
- 高額なAI講座や副業案件は、その場で支払わず、運営会社、返金条件、連絡先を持ち帰って確認する。
- AIに任せる作業を一つだけ決め、結果を自分で検証する。
- 住宅ローンの金利、残高、毎月返済額、修繕費の見込みを家計表へ記入する。
- 家族と、今後5年で使いたいお金と時間について話す。
- ライフプランに教育費、住宅、旅行、働き方の希望を書き足す。
- 年収、売上、利益など、家計で使う数字の意味をそろえる。
- 休暇中に一度、投資や保険の勧誘を受けたときの相談先を家族で確認する。
まとめ
2026年7月25日のライブは、米国株の23時間取引という新しいニュースから始まり、AI活用、保険・投資勧誘への注意、住宅ローン、NISA、働き方まで、判断の土台を考える内容でした。
新しい選択肢が増えても、家計の土台、目的、確認すべき公式情報、一人で急がない姿勢は変わりません。取引時間やAIの便利さを活用する前に、自分と家族のライフプランに合っているかを確かめることが大切です。朝ライブは7月30日までお休みの予定なので、その間に家計と人生の予定を一度書き出してみます。