2026年7月8日の両学長ライブは、日本時間で7月8日(水)朝6時46分ごろのあいさつから始まりました。今回の中心テーマは、Fableの利用延長、AI時代に稼ぎやすい仕事とそうでない仕事、そして視聴者からの質疑応答です。
この記事では、動画の全文転載は禁止とし、公開字幕が確認できなかったため音声を文字起こしして、内容を要約・整理しています。音声認識では固有名詞や制度名が誤って起こされることがあるため、動画タイトル、ライブ内の文脈、金融庁や小規模企業共済の公式情報などで確認できる範囲を補正しました。AIサービス、NISA、税金、保険、共済、会計ソフトの条件は変わる可能性があるため、判断前には公式情報や専門家への確認を入れてください。
今回のライブで学んだこと
今回のライブで一番印象に残ったのは、「AIを使えば楽になる」だけでは終わらず、「AIがある時代に、自分はどこで価値を出すのか」まで考える必要があるという点です。
Fableの話では、ライブ内で「おかわりタイム」と表現され、利用できる期間が少し延びたという趣旨の説明がありました。学長は、Fableをかなり高く評価していて、仕事で本格的に使うなら費用がかかっても価値があるという温度感で話していました。一方、日常利用や学びの入り口として使う人は、料金や利用上限を自分の使い方に合わせて確認する必要があります。
AI時代の仕事の話では、ホームページを作るだけ、単純な制作だけ、言われたものを形にするだけの仕事は、単価が下がりやすく、競争も激しくなるという話がありました。反対に、公開後の改善、運用、AI活用の提案、顧客の目的整理、信頼関係づくり、営業や紹介を通じた実績づくりは、人間の価値が残りやすい領域として語られていました。
hidekunとしては、「AIを触れるかどうか」よりも、「AIを使って相手の困りごとを解決できるか」が大事だと感じました。家計管理でも副業でも同じで、ツールを覚えることは入口です。そこから、自分の生活を整える、相手の負担を減らす、実績を小さく作るところまで行動できるかが分かれ道になりそうです。
主なニュース・講義
Fableのおかわりタイム到来
冒頭では、Fableの利用期間が延長されたという話がありました。ライブ内では、当初は従量課金に切り替わる予定だったところ、追加で数日ほど使えるようになったという趣旨で紹介されています。正確な料金や利用条件は変更される可能性があるため、実際に使う場合はClaudeやAnthropic側の公式画面で確認してください。
学長は、Fableを「めちゃくちゃ優秀なAI」という表現で紹介していました。特に、仕事で使う人にとっては、月に数十万円相当の価値を感じる場面もあるという話がありました。ただ、これは学長自身の使い方に照らした感覚です。一般の人が日常の相談や学びで使う場合、同じ費用対効果になるとは限りません。
大事なのは、AIを「高いか安いか」だけで見るのではなく、「何を任せるのか」「何時間浮くのか」「自分や家族の生活にどう役立つのか」で考えることです。たとえば、家計の整理、仕事の段取り、文章作成、調べもの、学習計画づくりに使えるなら、少しずつ生活の質が変わってきます。
AI時代に仕事はどう変わるか
今回のタイトルにもある「AI時代に稼げる仕事、稼げない仕事」は、ライブ後半で本格的に話す予定だったようですが、Q&Aが長くなり、深掘りは次回以降に回すという流れでした。それでも、ウェブ制作や副業相談の回答の中で、かなり重要なヒントが出ていました。
学長は、単にホームページを作るだけの仕事は、AIによって単価が下がりやすいと話していました。今は、テンプレート、ノーコード、AIコーディング、AIデザイン補助があるため、作るだけなら発注者側でもある程度できる時代です。だからこそ、「作って終わり」ではなく、公開後にどう改善するか、集客や運用にどうつなげるか、AIをどう組み込むかまで支援する方が価値になりやすいという話でした。
これは副業を始める人にとって、かなり現実的なメッセージです。AIがあるから楽に稼げる、というより、AIで誰でも一定のものを作れるからこそ、実績、信頼、提案力、相手の状況を理解する力がより大事になります。
質疑応答タイム長めの回
今回のライブは、タイトルどおりQ&Aがかなり多めでした。高配当株ETF、家賃値上げへの対応、親の住宅ローンと贈与、ネットワークビジネス、会計ソフト、火災保険・地震保険、職場の人間関係、小規模企業共済、ライフプランなど、家計・仕事・暮らしの幅広い質問が取り上げられています。
Q&A全体を通じて感じたのは、「楽な答え」を探すよりも、状況を分けて考えることの大切さです。投資なら、自分で学びたくないのか、分散したいのか、配当がほしいのか。仕事なら、商品を作りたいのか、営業が苦手なのか、実績がないのか。保険なら、入るべきかではなく、何のリスクに備えるのか。ここを分けるだけで、かなり判断しやすくなります。
お金に関する主要テーマ
1. AIは「検索より簡単な相談相手」になりつつある
ライブ内では、AIが検索よりも簡単に使える場面が増えているという話がありました。以前ならキーワードを考えて検索し、複数のページを読み、自分で整理する必要がありました。今は、AIに「何から始めたらいい?」と聞くだけで、かなりのたたき台が返ってきます。
ただし、AIの答えは教科書的になりがちです。実際の現場では、そこまでやらなくてよいこと、逆に先にやるべきこと、本人の状況に合わせた調整があります。学長も、AIの答えに一次情報や経験者の視点を重ねて調整することが大事という趣旨で話していました。
家計でも同じです。AIに固定費の見直し候補を出してもらうのは便利ですが、実際に解約してよい保険か、家族に必要な通信契約か、税制上の扱いはどうかは、自分で確認する必要があります。
2. 高配当株は「面倒くさい」を避けすぎると向きにくい
高配当株に興味はあるけれど、企業分析やポートフォリオ作成が面倒なのでETFだけでよいか、という質問がありました。学長の回答はかなり厳しめで、資産を増やしたいなら最低限の勉強は必要、という趣旨でした。
高配当株は、配当利回りだけを見ればよい投資ではありません。企業の業績、財務、配当の持続性、業種分散、税金、買うタイミングなど、見るべきポイントがあります。そこをすべて避けたいなら、インデックス投資の方が合う可能性があります。
金融庁のNISA特設サイトでも、NISA口座で得られる売却益や配当・分配金が非課税になる一方、投資できる上限や対象商品があることが説明されています。制度のメリットだけでなく、何を買うか、どれくらいのリスクを取るかを考える必要があります。
3. お金は「貯める」と「使う」のバランスで考える
終盤では、ライフプランを見直したら、亡くなる時にかなりお金が残ると分かったという視聴者の報告がありました。学長は、使いすぎも問題だけれど、使わなさすぎも問題だという趣旨で話していました。
若い時と20年後、30年後では体力も人間関係も変わります。旅行、食事、家族との時間、友人との思い出は、後から同じ形で取り戻せないことがあります。もちろん、浪費をすすめる話ではありません。生活防衛資金、NISA、老後資金を整えたうえで、今しか使えないお金も考えるという話です。
hidekunとしては、この話がかなり刺さりました。資産形成をしていると、貯めることばかりに意識が向きます。でも、使う力も育てないと、お金は増えても人生の満足度が上がらないかもしれません。ライフプランを作る理由は、不安を消すためだけでなく、「安心して使える金額」を知るためでもあると感じました。
家計や資産形成への生かし方
今回のライブを家計に落とし込むなら、最初にやることは「AIに聞く前に、自分の目的を一行で書く」ことです。
たとえば、「副業で月3万円を目指したい」「NISAを続けるために固定費を下げたい」「高配当株を学ぶ前に生活防衛資金を整えたい」「保険の入りすぎを確認したい」。目的があれば、AIへの質問も具体的になります。反対に、目的が曖昧なままAIに聞くと、一般論が返ってきて終わりやすいです。
次に、面倒な作業と、自分で考えるべき作業を分けることです。家計簿の集計は家計管理サービスに任せてもよいかもしれません。会計処理は会計ソフトや税理士に相談した方がよい場合もあります。一方で、どの商品を買うか、どの保険を残すか、何にお金を使うかは、自分や家族の価値観に関わる部分です。
投資では、高配当株に向く人と向かない人がいることを認めるのも大事です。企業分析が苦痛で、配当の仕組みもよく分からないまま楽をしたいなら、無理に個別株へ進まなくてもよいと思います。低コストの投資信託を使った長期分散投資の方が、続けやすい人も多いです。
投資・保険・副業・詐欺対策
副業では、AIで作れるものをそのまま売るだけでは、価格競争になりやすいです。ウェブ制作でも、デザインでも、文章でも、「AIで作りました」で終わると差別化が難しくなります。ライブ内で語られたように、公開後の改善、運用、相手の目的整理、実績づくり、紹介を生む信頼関係が大事になります。
投資では、高配当株ETFだけで済ませるのか、個別株まで学ぶのか、自分の性格に合わせて考えたいです。楽に見える選択でも、商品内容やリスクを理解しないままだと、下落時に不安になって売ってしまう可能性があります。NISAは税制面で有利な制度ですが、投資元本が守られる制度ではありません。
保険では、火災保険・地震保険の話が出ました。地震保険は必要性が高い一方で、家を建て直す全額をまかなう性質ではないため、貯蓄で備える考え方もあります。保険料や補償内容は契約時期、建物、地域、保険会社によって違うため、実際には保険会社や代理店の公式資料で確認してください。
詐欺・悪質商法では、ネットワークビジネスの相談がありました。ライブ内では、はまっている人に説明しても聞いてもらいにくいという趣旨の話がありました。説得しようとして関係が壊れるより、距離を取る、追加のお金を入れない、家族や専門窓口に相談するなど、自分を守る行動を優先したいです。
ライブ内のQ&Aまとめ
Q1. Fableはいつまで使えるという話だった?
ライブ内では、当初の切り替え予定から少し延び、12日または日本時間13日ごろまで使えるという趣旨の話がありました。ただし、AIサービスの提供条件や料金は変わりやすいため、実際の利用画面で確認してください。
Q2. AIが苦手でも触った方がよい?
学長は、AIは検索より簡単になってきていて、日常利用ならスマホでもかなり使えるという趣旨で話していました。最初から高度な使い方を目指す必要はなく、「何から始めたらいいか」を聞くところからで十分です。
Q3. AI時代のウェブ制作はまだ仕事になる?
単に作るだけの制作は単価が下がりやすいという話でした。一方で、公開後の改善、運用、AI活用、SEOや集客、顧客の目的整理まで支援する形なら価値は残りやすいという趣旨でした。
Q4. 実績ゼロから最初の案件を取るには?
紹介、身近な人への協力、作品公開、SNS発信、数を打つ営業など、かなり地道な方法が現実的という話でした。AIでリストづくりや文章作成を補助してもらうのは有効ですが、信頼づくりは人間側の行動が必要です。
Q5. 家賃値上げで相手が弁護士を出してきたら?
ライブ内では、家賃値上げに関する話なら、弁護士が出てきたからといって内容が大きく変わるわけではないという趣旨でした。ただし、実際の賃貸契約や法的対応は個別事情が大きいため、不安が強い場合は専門家に相談してください。
Q6. 親の住宅ローンを過去に助けたお金とNISA資金の扱いは?
過去の家族間のお金の移動について、ライブ内では過度に気にしすぎなくてよいという温度感でした。ただし、贈与税や家族間資金移動は金額・時期・証拠によって扱いが変わります。心配なら税理士や税務署に確認するのが安全です。
Q7. ネットワークビジネスに近いものを知人に理解してもらうには?
学長は、深くはまっている人に何を言っても聞いてもらいにくいという趣旨で話していました。無理に説得するより、自分が巻き込まれない距離を取ること、追加投資をしないこと、必要なら家族や相談窓口を使うことを優先したいです。
Q8. 高配当株ETFだけでもよい?
自分で企業分析や学習を避けたいなら、高配当株投資には向かないかもしれないという回答でした。高配当株は利回りだけで選ぶものではなく、最低限の学びが必要です。学ぶのがつらいなら、インデックス投資の方が続けやすい場合があります。
Q9. JDLなど昔ながらの会計ソフトをすすめられたら?
ライブ内では、個人事業主や小規模法人なら、freee、マネーフォワード、Taxnapなど今のクラウド会計ソフトも選択肢になるという趣旨でした。税理士との相性、事業規模、必要機能によって変わるため、実際には比較して決めたいところです。
Q10. 火災保険・地震保険はどう考える?
火災保険は補償内容と保険料を確認し、地震保険は必要性がある一方で補償額に限界があるため、貯蓄との組み合わせで考える趣旨でした。補償内容は契約条件で変わるため、保険会社の資料を確認してください。
Q11. 職場で上司や同僚に腹が立つときは?
相手を変えようとするより、自分が期待値を下げる、解釈を変える、距離を取る、部署や職場を変えるなど、自分の影響範囲で動くという話でした。特に優秀な人ほど、優秀な仲間がいる環境を求めるという話が印象的でした。
Q12. 小規模企業共済を解約したいときは?
ライブ内では、資金拘束が気になるなら解約も選択肢だが、手続きや受取額は状況で変わるため、専門家やリベシティ内の税務相談などで確認するのがよいという趣旨でした。小規模企業共済は中小機構の制度なので、共済金・解約手当金の条件は公式情報で確認してください。
Q13. ライフプランを作ったらお金が残りすぎると分かったら?
使いすぎだけでなく、使わなさすぎも問題という話でした。体力や家族との時間は後から同じ形で戻らないため、ライフプランで確認しながら、今使えるお金も考えたいところです。
hidekunの実践メモ
今回のライブを聞いて、AIを使う目的をもう一段具体化したいと思いました。なんとなく便利そうだから触るのではなく、「家計の整理を早くする」「記事制作の下調べを短くする」「副業アイデアを検証する」「固定費見直しのチェックリストを作る」など、目的を一つずつ決めて使いたいです。
副業の話では、作るだけの仕事が厳しくなるという部分が刺さりました。記事作成でも、画像作成でも、サイト制作でも、AIで形だけ作れる人は増えます。だからこそ、読者の悩みを理解する、読みやすく整える、必要な注意書きを入れる、実際に行動しやすい形にする。そういう部分を大事にしたいです。
家計では、ライフプランを作って「安心して使える金額」を確認するのが次の宿題だと感じました。貯める力ばかり鍛えると、お金を使うことに罪悪感が残ります。でも、家族や友人との時間、健康、学び、経験に使うお金も、資産形成の一部です。貯める・増やす・使うのバランスを見直したいです。
今日からできること
まず、AIに聞く質問を一つ決めます。「家計管理を始めたい。最初の3ステップを教えて」「副業で実績ゼロの場合、最初の案件を取る方法を整理して」「高配当株を始める前に勉強すべき項目を初心者向けに教えて」など、生活に直結する質問からで十分です。
次に、AIの答えをそのまま実行せず、自分の状況に合わせて削ります。教科書的な答えは多く返ってきますが、全部やろうとすると疲れます。今週やること、今月やること、後回しでよいことに分けるだけでも行動しやすくなります。
投資では、NISAの制度と、自分が買っている商品を確認します。NISAは税制面で有利ですが、商品選びやリスク管理は自分の責任です。高配当株が気になる人は、銘柄探しの前に、事業内容、配当方針、減配リスク、分散の考え方を学ぶところから始めたいです。
保険や共済では、契約内容を一度紙に書き出します。何に備えているのか、保険料はいくらか、貯蓄で代替できる部分はあるか。分からないところは、保険会社、共済の公式窓口、税理士などに確認するメモを作ります。
最後に、ライフプランをざっくり作ります。完璧でなくてよいので、今後の収入、支出、教育費、住宅費、老後資金、使いたいお金を書きます。お金が足りない不安だけでなく、残しすぎる不安も見えると、使う力の練習になります。
まとめ
2026年7月8日の両学長ライブは、Fableの延長、AI時代の仕事の変化、そして家計・投資・保険・副業に関するQ&Aが中心でした。
AIは、検索よりも簡単に相談できる道具になりつつあります。ただし、AIを使うだけで価値が出るわけではありません。相手の目的を理解し、実績を作り、改善まで支援する力が、副業や仕事ではますます大事になりそうです。
投資では、高配当株に向く人と向かない人がいます。学びを避けて楽に増やしたいという姿勢だと、個別株や高配当株は難しくなります。NISAや投資信託も含めて、自分が続けられる方法を選びたいです。
そして、家計では貯めるだけでなく、使う力も大事です。ライフプランを作り、将来の安心と今の楽しさのバランスを見ながら、お金を人生に生かしていきたいですね。